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株式会社
ナゴヤドーム

株式会社ナゴヤドーム

多様な価値観に触れ
幅広い学びで身に付けた知識や
行動力を、いまに生かす。

人間関係学科 2017年度卒

小早川 奈月さん

※内容は取材時のものです

私は現在、株式会社ナゴヤドームの物販部に所属し、グッズショップ『プリズマクラブ』を担当しています。商品の配置やPOPの出し方など、売り場を工夫することで売上が変わることにやりがいを感じながら店舗運営に携わっています。
もともと人と関わることが好きで、社会学や福祉など幅広く学べる人間関係学科を志望。加えて心理学を学べることも魅力でした。入学後は、人間関係について多角的に学ぶと同時に「椙山サバイバル研究」の活動に参加。この活動は、少子化社会+女子大の減少傾向にある現代社会の中で「女子大の存在価値を考え発信する」もので、さまざまなイベントを実施しました。メンバーそれぞれが適性を生かして協働し、学部の枠を超えた多くの人と関わりながら進める経験を積んだことで、行動力やチームワーク、コミュニケーション能力が身に付いたと実感しています。商品の発注やアルバイトスタッフの管理、店舗ディスプレイなど、幅広い業務に携わっている今、大学で身に付けたこれらのスキルが役立っています。また、“お客様目線を忘れない”という意識を常に心掛けている中で、接客では心理学、高齢者や障がい者のお客様に対しては福祉学など、幅広い学びを通して得られた知識の数々は、あらゆる場面で生きています。
大学での4年間、人間関係の枠に収まらない幅広い学問領域を学び、個性豊かな仲間たちから多様性を教わりました。今後は、女子大だからこそ得られた“リーダーシップ”や“行動力”を自分自身の強みにして、さまざまな業務に挑戦していきたいと思っています。

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