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管理栄養士・
フードコーディネーター(フリーランス)

管理栄養士・フードコーディネーター(フリーランス)

相手に寄り添った
質の高い仕事の積み重ねが
信頼につながる。

食品栄養学科(現:管理栄養学科)
1995年度卒

山本 理江さん

※内容は取材時のものです

大学卒業後に厨房で勤務したのち、出産を機に独立。現在は、管理栄養士として栄養指導・料理教室・食育講演・執筆など、さらにフードコーディネーターとしてレシピ開発・新商品開発・料理番組のフードコーディネート・飲食店のプロデュースなどを行っています。
仕事は多岐にわたりますが、共通して「どこまで相手に寄り添えるか」ということを大切にしています。相手が何を求めているかを瞬時に理解し、伝わる言葉を選ぶ。多くの人が関わる現場では、常に迅速・正確に行動する。それらを通して質の高い仕事をやり遂げたときにはやりがいを感じますし、そこで得た信頼は次の仕事へとつながります。
長野県出身で、入学当時は知り合いもおらず不安でしたが、大学では良い学びと友人、恩師に恵まれました。フリーランスとして最初の仕事を得たのも大学の友人との会話がきっかけでした。仕事を続ける秘訣を尋ねられることがありますが、機会や状況はさまざまで、何か特別なことをしているわけではありません。ただ、自分の興味をコツコツと追究していくことは、将来必ず武器になると思っています。椙山の歴史と伝統は社会から信頼されていて、多くの先輩方も幅広い分野で活躍されています。その歴史を継ぐ一人となれるよう、真摯に仕事と向き合っていこうと思います。

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