大学時代の留学経験は、今の仕事にとても役立っています。私にとって大きな挑戦でしたが、語学力だけでなく異文化理解も深まり、留学を通して将来の可能性を広げることができました。学生のやる気を伸ばし、積極的に応援するのが椙山の姿勢。私の挑戦もさまざまな形で支えられていることを実感しました。帰国後は、英語力を生かせる企業に絞って就職活動を開始。最初は書類審査が通らずに苦戦していましたが、キャリア育成センターに何度も通い、アドバイスをもらいました。履歴書や自己PR文の添削などを通し、徐々に志望企業と向き合う自信が湧いてきました。
私が所属する調達部では、世界情勢と物流の動きをチェックしながら世界中の企業に部品を発注し、工場に納品されるまでを担当しています。取引先はアメリカの企業が多く、英語で価格交渉を行うことも。業界の専門用語や本格的なビジネス英語は入社後に身につけました。日々の勉強は欠かせませんが、仕事を通して成果がダイレクトに得られる面白さがあります。海外との交渉をスムーズに進め、改善点などの提案も積極的にしていけるよう、これからも努力と挑戦を重ねていきたいと思っています。